効率的な勉強法

こんにちは。

だいすけです。

 

 

僕は受験生のとき、チャートという

問題集を使って勉強をしていました。

 

 

チャートを使ったことのある方なら

誰でも感じることといえば...

 

「問題数が多すぎる!!!」

 

ということだと思います。

 

 

そして、問題数が多すぎるので、

 

「見たことある問題なのに

解き方が思い出せない...」

 

なんてことがよく起こります。

 

 

実際、僕も受験生時代、

チャートを何周もしているのに、

問題の解き方が覚えられませんでした。

 

 

しかし、「ある方法」

を使うことで、劇的に問題の解法が

定着するようになりました。

 

 

その「ある方法」とは、

「友達に教える」

という方法です。

 

 

そんな方法でうまくいくのかと

思っているあなたは、

次の画像を見てください。

 

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これは、それぞれの学習方法によって、

どのくらい学習内容が定着するかを

表した図です。

 

 

これを見ると、

「他の人に教える」ことで

学習内容が90パーセント

定着することがわかります。

 

 

他の人に教えるときには、必然的に、

自分が理解していることだけでなく、

「相手に理解させる」ことを

意識しなければなりません。

 

 

この責任の重さが、良い緊張感を生み出し、

学習内容の確実な定着

へとつながるのです。

 

 

逆に、多くの人がやっているであろう

「講義」(授業を受ける)

「読書」(模範解答を読む) では、

数パーセントしか定着しないことが

わかります。

 

 

どんなに良い授業を受けても、

どんなに良い参考書を使っても、

その内容が定着しなければ

意味がありません。

 

 

良い授業、良い参考書から得た

知識やテクニックを、

確実に自分のものにするためには、

「友達に教える」という方法がベスト

なのです。

 

 

もちろん、相手は友達でなくても構いません。

親や学校の先生、塾の先生でも大丈夫です。

 

 

しかし、受験という大きなチャレンジに

挑む仲間である友達の方が、

互いに良い刺激を受けられるので、僕は

「友達に教える」ことをおすすめします。

 

 

解けた問題や習った公式は、

ガンガン友達に教えて

確実に自分のものにしていってくださいね!

 

 

それではまた!