[LINE友だち追加で勉強法の資料送ります!] 爆発的に偏差値が上がる!最強の勉強法

こんにちは。

だいすけです。

 

 

大学受験まで

1年を切っているのに、

模試でなかなか偏差値が伸びず

困っていませんか?

 

 

僕も、高3になったばかりの

5月の模試で

良い点数が取れず、

焦りを感じていました。

 

 

それまでの定期テストでも

学年順位は大して良くなく、

勉強の習慣すらまともに

身に付いていない状態でした。

 

 

定期テストのときは、

直前に焦って一夜漬けで勉強をし、

 

テストが終わると

それまでの勉強内容はすっかり

忘れてしまうという状態でした。

 

 

親や担任からは、

 

“こんな基本的な問題も解けないのか”

“勉強の方法を見直した方がいい”

“このままでは志望校合格は難しい”

 

など、厳しい言葉を

浴びせられていました。

 

このような周囲からの圧力で、

受験という大きな壁を目の前に、

とてつもないストレスを

抱えていました。

 

 

f:id:daisukeK1002:20190520004827j:image

 

 

なんとかその状況を

打開しようと、

 

5月のマーク模試以降、

プラチカや基礎問題精講などの

参考書を購入しては

たくさん問題を解いてみました。

 

 

毎日3時間もの時間を

数学の勉強に

あてていたのにも関わらず、

 

思うように手応えは感じられず、

いつも同じような計算のミスや、

 

以前解いたはずの問題の

解法が思いつかないなど、

 

先が見えなくなっていました。

 

 

塾にも通っていなかったので、

勉強の悩みを相談する相手もおらず、

本当に志望校に合格できるのか、

不安で仕方がなくなっていました。

 

 

そんなある日、

ネットで効果的な勉強法を

調べていると、

興味深い記事に出会いました。

 

 

そこには、

こう書かれていました。

 

 

最も効果的な勉強法は

他人に説明すること

 

f:id:daisukeK1002:20190520004955j:image

 

最初は半信半疑でした。

 

当時の僕は、

勉強は先生から

教えてもらうことであって、

 

自分が他人に教えることは

意味が無いし、

 

そもそも他人に説明するなんて

できないと思っていました。

 

 

しかし、偶然、クラスメイトと

勉強法の話題になり、

その記事のことを思い出した僕は、

 

思い切って

互いに教え合いをしてみようと

提案しました。

 

f:id:daisukeK1002:20190520005059j:image

 

それから、毎日、

授業の後教室に残って、

その友達から分からない問題を

教えてもらったり、

 

逆に、自分が解いた問題の

解法を説明したりしました。

 

 

自分が説明しているときには、

相手はどのように説明したら

理解してくれるだろうか、

 

どの公式を使えばうまくいくのか、

もっとわかりやすい

解法は無いかなど、

 

自分が分かるだけでなく、

相手に分からせるということを

意識して説明しました。

 

 

逆に、相手の説明を聞くときは、

相手がなぜこの公式を選んだのか、

式変形にミスは無いか、

自分ならどんな解き方をするか

など、

 

相手の考えていることを

考えながら説明を聞きました。

 

 

この勉強法を始めてからすぐに、

 

いかに自分が今まで

公式の意味や使い方や

式変形の仕方を

理解していなかったのか

 

思い知りました。

 

 

他人に説明するというのは、

自分の理解の甘さを

洗い出す効果があるのです。

 

f:id:daisukeK1002:20190520005155j:image

 

この勉強法で、

今まで感じたことのないような

手応えを感じました。

 

 

そして、

夏休みの第2回全統マーク模試。

今までに無い自信を胸に、

試験に挑みました。

 

 

結果は、

 

数学IAで92点、数学IIBで94点

ともに過去最高の高得点

叩き出したのです。

 

f:id:daisukeK1002:20190520005732j:image

 

なんと、

高得点を叩き出したのは

僕だけではありませんでした。

 

 

説明をし合っていた友達も、

IAで94点、IIBで97点を取りました。

 

 

そして、模試が終わった次の日、

自己採点の結果を

その友達と見せ合っていると、

友達がこう言いました。

 

 

この勉強法、

物理や化学でも

いけるんじゃないか...?

 

 

僕は確信しました。

 

この勉強法を

全部の教科でやれば、

とんでもない点数が取れる...

 

 

そこから、僕たちは毎日、

物理、化学、数学の三科目を

教え合いました。

 

また、英単語を互いに

クイズ形式で出し合ったりも

しました。

 

 

そして迎えたセンター試験当日。

 

 

僕は、

数学はIA, IIBともに満点

物理も満点、化学は94点

という結果でした。

 

 

友達も総合点81%という

素晴らしい結果を出しました。

 

 

 

そのまま、

僕は難関国立大学である

名古屋大学の2次試験を受け、

余裕で合格。

 

 

友達も、

第1志望の愛知教育大学を受け、

余裕で合格しました。

 

f:id:daisukeK1002:20190520005941j:image

 

 

そして、大学生になり、

僕は塾講師のアルバイト

始めました。

 

僕は、

受験生時代に身につけた

最強の説明力で、

 

塾生たちに

数学や物理を教えていきました。

 

 

僕は自分の説明に

自信がありました。

 

こんなに分かりやすい

解説をすれば

絶対に塾生の成績はあがる...

そう確信していました。

 

 

しかし、その年、

僕の担当生徒は、

4人全員が第1志望不合格

という結果になりました。

 

 

僕は悩みました。

 

あんなに

分かりやすい解説をして、

どうして成績が思うように

上がらなかったのか。

 

 

僕の解説に問題があったのか。

生徒のやる気が足りなかったのか。

 

f:id:daisukeK1002:20190520010035j:image

 

僕は、

塾講師を始めたばかりのときの

自信はすっかり失い、

 

再び、勉強法が

分からなかったときのように

悩んで悩んで悩みまくりました。

 

 

そして、悩んだ末、

僕は気づきました。

 

 

生徒が自分で

説明をしなければ

成績はあがらないのでは...

 

 

その1年、

 

生徒が分からない問題があれば、

僕が全て完璧に解説をする

というやり方で

指導をしてきました。

 

 

しかし、これでは、

自分で解答を思い付き、

問題を解く力は決して身につかない

ということに気づいたのです。

 

f:id:daisukeK1002:20190520010114j:image

 

そこで、

次の年は指導方針を一新して、

 

解けた問題は生徒に説明させ、

分からない問題があっても

ヒントを出すだけにするなど、

 

生徒に考えさせ、

説明させるスタイルでの

授業を展開しました。

 

 

すると、この年は、

自分の担当生徒6人のうち、

4人もの生徒が

第1志望に合格を果たしたのです。

 

 

 

やはり、

自分で説明をする

ということが、

成績アップの鍵なのです。

 

f:id:daisukeK1002:20190520010148j:image

 

いくら分かりやすい解説を受けても、

いくら参考書で演習を積み重ねても、

自分の解法を他人に説明しなければ、

成績は思うように上がらないのです。

 

 

これは、

僕や僕の友達が

特別な才能を

持っていたわけではありません。

 

 

受験生は誰でも、

この方法で勉強をすれば

確実に成績が上がります。

 

 

僕や僕の友達、

僕の塾生ができたように、

あなたもこの方法で勉強すれば

必ず成績が上がります。

 

 

 

では僕が

なぜこの方法を

ブログで公開するのか。

 

それは、

僕が体験したこの最強の勉強法を、

あなたにも体験してほしいからです。

 

 

僕の場合は、

偶然発見したこの勉強法や、

幸運にも一緒に勉強する

友達がいたことで、

成績を上げることができました。

 

 

しかし、

受験生全員がそのような運を

持っているわけではありません。

 

 

このような勉強法を

知らないことで

成績が上がらないのは、

平等ではないので、

 

誰でも知るチャンスを作るために

公開することにしました。

 

f:id:daisukeK1002:20190520010233j:image

 

ではなぜブログで公開するのか。

それは、

全国どこの受験生にも

僕の勉強法を伝えられるからです。

 

 

塾や予備校では、

そこに来た人にしか

伝えることができません。

 

 

また、

地方に住んでいる人は

近くに塾や予備校が無いことも

あります。

 

 

そんな人でも

手軽に受け取れるように、

ブログで公開することにしました。

 

 

ではなぜ今、公開するのか。

 

それは、受験勉強において最も重要な

2学期だからです。

 

勉強法を活かす

最後のチャンス

だからです。

 

 

また、

この勉強法に関する資料は無料です。

 

f:id:daisukeK1002:20190520010251j:image

 

塾や予備校に行くのには

莫大なお金がかかります。

 

 

お金をかけずに成績を伸ばしたい!

そんな人のために

無料で公開することにしました。

 

 

僕がみなさんにお渡しするのは、

効果的に成績を伸ばす

“説明” の方法をまとめた

PDFです。

 

 

この資料は、

主に数学や物理、化学といった

理系科目の勉強法に困っている

受験生向けのものになります。

 

 

既に自分の勉強法を

確立している受験生や、

 

模試の判定が自分の目標に

到達している受験生、

 

成績を上げようと

本気で思っていない受験生は

 

この資料を受け取る必要はありません。

 

f:id:daisukeK1002:20190520010430j:image

 

もしかしたら、

こんなことを思っている人も

いるかもしれません。

 

「他人に説明するなんて難しそう...」

「説明する相手がいない...」

 

安心してください。

 

この資料には、

説明する相手の見つけ方から、

説明のコツ、説明のお手本まで、

猿でもできるように書いてあります。

 

 

もし説明する相手の友達が

どうしても見つからなかったら、

僕が電話で説明を聞きます。笑

 

 

また、

最初は公式をそのまま

声に出して読むところから

スタートします。

 

これなら誰でもできますよね。

 

 

そこから徐々に計算方法の説明、

公式の使い方の説明へと

ステップアップしていって、

 

最終的に、

まるまる1問の

問題の解き方を説明できるように

なることを目指します。

 

 

少しずつできることを

増やしていけばいいのです。

 

大丈夫です。誰でも絶対にできます。

 

f:id:daisukeK1002:20190520010512j:image

 

この資料の方法で、

本気で成績を上げたい人だけ、

ここから友だち追加をしてください。

 

↓↓↓

f:id:daisukeK1002:20190601210419j:plain

↑↑↑

 

成績を上げたい人だけに

見てほしいので、

登録制で、毎月先着10名だけに

資料をお渡しします。

 

 

この勉強法が広まりすぎたら、

本当に成績を上げたい人以外の

成績まで上がってしまいます。

 

ですので、先着順になります。

 

 

心から成績を上げたいと

思っている人にだけ

この方法を実践して欲しいのです。

 

 

ラインのアカウントを

悪用しようとしていると

思われるかもしれませんが、

そんなことは絶対にありません。

 

f:id:daisukeK1002:20190520010542p:image

 

なぜなら、

僕には悪用するメリットが

ないからです。

 

もしラインが迷惑だったら

非表示にするなり

ブロックするなり

好きにしてください笑笑

 

 

 

 

 

追伸

 

成績を伸ばすためには

他人に説明することが重要です。

 

 

僕がお渡しする資料には、

説明の相手探しから説明の仕方まで、

誰でも解法の説明ができるように

書いてあります。しかも無料です。

 

 

この資料のとおりに

勉強法をマスターすれば、

数学の偏差値がみるみる上がります。

また、他の教科にも応用が利きます。

 

 

LINEアカウントは

絶対に悪用しません。

 

 

この勉強法が

広まりすぎると困るので、

毎月先着10名の人に資料をお渡しします。

 

 

本気で成績を上げたい人は、

是非このチャンスを

逃さないでください。

 

 

一緒に志望校合格の

喜びを味わえることを

楽しみにしています!!!

 

 

f:id:daisukeK1002:20190601210419j:plain

 

図形の描き方

こんにちは。

だいすけです。

 

 

みなさんは、

マーク模試を受けるときや

センター試験の過去問を解くとき、

余白を正しく使えていますか??

 

 

特に、図形関連の問題では、

問題用紙の余白に、

図形を描いて問題を解きます。

 

 

自分の描いた図形が

間違っていて

解き進められなかった…

 

図形を小さく描きすぎて

辺の長さや角度を

書き込むのに苦労した...

 

 

そんな経験がある人も多いと思います。

 

 

逆に、図形をうまく描くことができれば、

スムーズに問題を解けるようになり、

得点がアップします。

 

 

では、どのように図形を描けば

見やすくなるのか、

下手な描き方上手な描き方

比較してみましょう。

 

 

上手な描き方

 

f:id:daisukeK1002:20190513115948j:image

 

これが上手な描き方です。

綺麗でとても見やすいですね。

 

 

では、

いくつか下手な描き方も

見ていきましょう。

 

 

下手な描き方①

 

f:id:daisukeK1002:20190513115954j:image

 

どこが違うか分かりますか?

 

見てすぐにわかることですが、

この図は汚いです。

 

字が汚くても

読めればいいという人もいますが、

 

図形問題の場合、

自分が描いた図を

後から何度も見返して

問題を解いていきます。

 

そのとき、

図形が綺麗な方が見やすく、

間違いも起こりにくいのです。

 

ほとんど後から見返すことのない

途中計算などは無理に綺麗に書く

必要はありませんが、

 

後から何度も見返す

図形は綺麗に描きましょう。

 

 

 

次の例を見てみましょう。

 

下手な描き方②

 

f:id:daisukeK1002:20190513120410j:image

 

この例の良くないところは、

図形が大きすぎるところです。

 

 

余白は限られているので、

図形を大きく描きすぎると、

計算などで使えるスペースが

減ってしまいます。

 

 

図形は見やすい大きさで、

大きすぎないように描きましょう。

 

 

最後の例です。

 

 

下手な描き方③

 

f:id:daisukeK1002:20190513120413j:image

 

この図形には、

致命的な間違いがあります。

 

 

それは、

60°のところを

明らかに90°以上で

書いてしまっているところです。

 

 

本来、鋭角である60°の角を、

鈍角として描いてしまうと、

問題を解き進めていったときに

整合性が取れなくなることがあります。

 

 

角度はできる限り

正確に描きましょう。

 

最低限、鋭角か鈍角かは

正しくなるように描きましょう。

 

 

また、

角度の情報が与えられておらず、

鋭角か鈍角かが分からないときは、

 

余弦定理で

判別することができるので、

必ずそれを判別してから

図形を描くようにしましょう。

 

f:id:daisukeK1002:20190513120112j:image

 

いかがでしたか?

 

 

図形を描くときには、

 

(ある程度) 正しく

綺麗に

ちょうど良い大きさで

 

描くことがとても大切です。

 

これらのことを意識して、

図形問題をミスなく

スムーズに解けるようにして、

得点率アップを目指しましょう!

 

 

 

それではまた!

間違えた問題への対応

こんにちは。

だいすけです。

 

 

定期テストや模試では、

なるべく間違いを減らして

高得点を取りたいものです。

 

 

問題を解いて間違えると、

やる気がなくなったり

モチベーションが

下がったりしますよね。

 

 

しかし、実は、

間違えたときはチャンスなのです。

 

 

今までできなかった問題が

できるようになるという

大チャンスなのです。

 

f:id:daisukeK1002:20190513054821j:image

 

しかし、

このチャンスを

うまく活かすためには、

 

間違えた問題との向き合い方

とても大切になります。

 

 

例えば、間違えた問題を直すとき、

赤ペンで正しい答えを写して終わり、

というやり方では、

 

次に同じ問題に当たったときに

また同じ間違いを繰り返してしまいます。

 

 

正しい直し方をマスターして、

確実な得点率アップを目指しましょう!

 

 

 

では、正しい直し方を紹介します。

 

答え合わせをして

間違っていたときは、

 

まずは、

どこでどのように間違えたのかを

模範解答を見ずに考えてみましょう。

 

 

これは、

試験の途中で

間違いに気づいたとき、

自力で間違いを発見し、

直せるようにするためです。

 

 

人間だれしも間違いを起こします。

なので、

間違えたときに直せる力

とても大切なのです。

 

 

間違いを直すことで、

今まで取れそうで取れなかった

問題の点数が取れるようになり、

得点率がアップし、安定します。

 

 

間違いを発見したら、

それがどのような種類の

間違いなのか、

分析してみましょう。

 

 

間違いにもいろいろ種類があります。

 

計算ミスだったのか、

考え方が違ったのか、

写し間違いをしたのかなど、

 

一言で間違いと言っても、

様々な種類があります。

 

自分がどのタイプの

間違いをしたのか考えて、

自分の起こしやすい間違いのタイプや、

どのようなときにその間違いを

起こすのかという分析を行いましょう。

 

f:id:daisukeK1002:20190513054933j:image

 

ただ単に間違えた問題の答えを

写して終わり、という直し方では、

次に再び同じ問題に当たったときに

また同じ間違いを

繰り返してしまいます。

 

間違いの直し方は、

勉強の質を上げるうえで

とても重要なので、

間違え方の分析は必ず行いましょう。

 

 

そして、

間違え方の分析が終わったら、

類題を解いて再確認をしましょう。

 

もし類題がなければ

同じ問題でも構いません。

 

間違え方を分析したところで、

自力で解答を再現できなければ

試験で点を取ることはできません。

 

復習の定着率は時間が経つとともに

とても早いスピードで

下がっていくので、

間違いの分析が終わったらすぐに

類題で解法の再確認を行いましょう。

 

f:id:daisukeK1002:20190513054957j:image

 

いかがでしたか?

 

問題を解いて間違えた

直後のアクションで

その後の成績が左右される

と言っても過言ではありません。

 

 

間違いというチャンスを

しっかりと自分のものにして、

着実に勉強内容を定着させましょう!

 

 

 

それではまた!

勉強に集中できないときは

こんにちは。

だいすけです。

 

 

受験生のみなさんは、

受験合格に向けて

勉強しなければいけないと

分かっていても

 

思ったように

勉強できないときもありますよね...

 

f:id:daisukeK1002:20190512232536j:image

 

 

息抜きのつもりでスマホを手に取って

気づいたら1時間以上も見てしまった...

 

センター試験まであと半年で

本当に点数が上がるのか不安...

 

解けない問題ばかりで心が折れそう...

 

 

ついつい

勉強以外のことに意識が行ったり、

ネガティブな思考に至って勉強に

集中できなかったりということは、

僕もたくさん経験しました。

 

 

受験までの限られた時間の中で、

勉強に集中して、

少しでも点数を伸ばしたいですよね

 

 

うまく勉強に集中することができれば、

当然ですが

必ず模試の成績が上がります。

 

 

では、どのようにすれば

勉強に集中できるのでしょうか?

 

f:id:daisukeK1002:20190512232559p:image

 

解決策としては、

勉強に集中できない原因を取り除く

もしくは

勉強したくなるような動機を生み出す

ということが大切になります。

 

 

 

まず、

勉強に集中できない要因を取り除く

ということです。

 

 

これは、

スマホやゲームを

自分の周りに置かない

というのが代表的です。

 

 

人間だれしも、

目に入る誘惑には

どうしても惑わされてしまいます。

 

 

そのような要因を

目の前から取り除くことで、

勉強以外のことに意識が向かないように

しましょう。

 

f:id:daisukeK1002:20190512232832j:image

 

次に、

勉強したくなるような動機を生み出す

ということです。

 

 

これは、

図書館や塾の自習室に行く

というのが代表的です。

 

 

自習室に行くと、

勉強せざるを得ない環境に

自分を置くことができます。

 

また、

周りの受験生と同じ空間で

勉強することで、

やる気や危機感を

得ることができます。

 

 

塾や学校の自習室では、

自分の仲間でもあり

ライバルでもある受験生たちと、

同じ場所で時間を

過ごすことになります。

 

 

他の受験生の進捗具合や、

自分と同じ志望校のライバルの存在などを

自分のなかに取り入れることで、

 

自分と周りを比較しながら

勉強に励むことができます。

 

 

自習室に行くというのは

かなりメリットが大きいでしょう。

 

f:id:daisukeK1002:20190512232859j:image

 

また、

志望校の学祭や

オープンキャンパスに行く

というのも勉強の

大きな動機付けになります。

 

 

自分が志望校に受かったことを

イメージすることで、

絶対に受かってやる!

という気持ちを作ることができます。

 

 

過酷な受験勉強のためには

モチベーションがとても大切です。

 

 

ただ単に勉強することを

繰り返すのではなく、

勉強の質のアップや、

勉強の目的の明確化も

忘れずにやりましょう!

 

 

 

それではまた!

 

 

三角関数の公式は自分で導き出せるようにしよう その3

こんにちは。

だいすけです。

 

 

今回も、前回、前々回に引き続き

三角関数の公式を導き出します。

 

 

まずは、前回までのおさらいです。

 

f:id:daisukeK1002:20190509162028j:image

 

前回まで、

上から1番目から4番目までの公式を

導き出しました。

 

 

前回の記事にもあるように、

公式を導き出せるようになることで、

公式を暗記する必要が無くなったり、

計算力が身に着いたり、

三角関数の考え方が身に付いたりなど、

 

さまざまなメリットがあります。

 

ぜひ、

今回の公式も

導き出せるようになりましょう。

 

 

今回は残りの4つを導き出します。

 

 

f:id:daisukeK1002:20190509172556j:image

 

 

まず、下から4番目の公式

sin α cos β

= 1/2 { sin (α + β) + sin (α − β) }

です。

 

 

この導出には、sinの加法定理

sin (α + β) = sin α cos β + cos α sin β

sin (α − β) = sin α cos β − cos α sin β

を使います。

 

 

これらの両辺を足し合わせると...

 

f:id:daisukeK1002:20190509172432j:image

 

 

 

この式の両辺を2で割って

左右を入れ替えると、

 

sin α cos β

= 1/2 { sin (α + β) + sin (α − β) }

 

が導かれます。

 

 

 

cos α sin β

= 1/2 { sin (α + β) − sin (α − β) }

 

もほとんど同じ方法で

導き出せるので、

考えてみてください!

 

 

f:id:daisukeK1002:20190509172619j:image

 

 

次に、下から2番目の公式

 

cos α cos β

= 1/2 { cos (α + β) + cos (α − β) }

 

を導き出します。

 

 

この導出には、cosの加法定理

cos (α + β) = cos α cos β − sin α sin β

cos (α − β) = cos α cos β + sin α sin β

を使います。

 

 

これらの両辺を足し合わせると...

 

f:id:daisukeK1002:20190509172438j:image

 

 

 

この式の両辺を2で割って

左右を入れ替えると、

 

cos α cos β

= 1/2 { cos (α + β) + cos (α − β) }

 

が導かれます。

 

 

sin α sin β

= −1/2 { cos (α + β) − cos (α − β) }

 

もほとんど同じ方法で

導き出せるので、

考えてみてください!

 

今回導き出した4つの公式は、

三角関数を積の形から和の形に

変形できるので、

積和公式と呼ばれています。

 

 

f:id:daisukeK1002:20190509172659j:image

 

 

いかがでしたか?

 

3回にわたって三角関数の公式

導き出してきました。

 

三角関数の公式は

様々な種類があり、

すべて暗記するのは難しいです。

 

 

そのため、

丸暗記をするのではなく、

導き出し方まで含めて

理解することが大切です。

 

f:id:daisukeK1002:20190509172731j:image

 

今回までの

公式の導出方法を

しっかりとマスターして、

公式を使いこなせるように

しましょう!

 

 

それではまた!

 

三角関数の公式は自分で導き出せるようにしよう その2

こんにちは。

だいすけです。

 

 

 

今回も前回に引き続き

三角関数の公式

導き出していきます。

 

 

まず、前回のおさらいです。

 

f:id:daisukeK1002:20190507231004j:image

 

前回は、

これらの公式の

上から2つを導き出しました。

 

前回の記事にもあるように、

公式を導き出せるようになることで、

公式を暗記する必要が無くなったり、

計算力が身に着いたり、

三角関数の考え方が身に付いたりなど、

 

さまざまなメリットがあります。

 

ぜひ、

今回の公式も

導き出せるようになりましょう。

 

 

では、今回は、

sin² (α / 2) = (1− cos α) / 2 

cos² (α / 2) = (1+ cos α) / 2 

を導き出していきます。

 

 

f:id:daisukeK1002:20190507234823j:image

 

 

まず、

sin² (α / 2) = (1− cos α) / 2

を導き出すためには、

 

前回導き出した

cos 2θ = cos² θ − sin² θ 

を使います。

 

 

 

ここで、

三角関数の相互関係

sin² θ + cos² θ = 1 より、

cos² θ = 1− sin² θ なので、

 

 

cos 2θ

= cos² θ − sin² θ

= (1− sin² θ) − sin² θ

= 1 − 2 sin² θ

です。

 

よって、

cos 2θ = 1 − 2 sin² θ

です。

 

 

これをさらに変形して、

2 sin² θ = 1 − cos 2θ

として、

 

両辺を2で割ると、

sin² θ = (1 − cos 2θ) / 2

となります。

 

ここに θ = α / 2 を代入する

sin² (α / 2) = (1− cos α) / 2 

となりましたね!

 

f:id:daisukeK1002:20190507234839j:image

 

もうひとつの公式

cos² (α / 2) = (1+ cos α) / 2 

も同じようにして

導き出すことができます!

 

 

まず、

前回導き出した公式

cos 2θ = cos² θ − sin² θ 

と、

 

三角関数の相互関係

sin² θ + cos² θ = 1 より、

sin² θ = 1− cos² θ なので、

 

cos 2θ

= cos² θ − sin² θ

= cos² θ − (1 − cos² θ)

= 2 cos² θ − 1

です。

 

よって、

cos 2θ = 2 cos²θ − 1

です。

 

これをさらに変形して、

2 cos² θ = 1 + cos 2θ

として、

 

両辺を2で割ると、

cos² θ = (1 + cos 2θ) / 2

となります。

 

ここに θ = α / 2 を代入する

cos² (α / 2) = (1+ cos α) / 2 

となりましたね!

 

f:id:daisukeK1002:20190507234855j:image

 

今回導き出した2つの公式は、

半角の公式と呼ばれています。

 

繰り返しになりますが、

三角関数の公式は、

覚えるよりも導き出せるように

なることが大切です。

 

 

今回の説明を見て、

必ず自力で公式を

導き出せるようになりましょう。

 

 

次回も引き続き

残りの公式を導き出します!

 

 

それではまた!