間違えた問題への対応

こんにちは。

だいすけです。

 

 

定期テストや模試では、

なるべく間違いを減らして

高得点を取りたいものです。

 

 

問題を解いて間違えると、

やる気がなくなったり

モチベーションが

下がったりしますよね。

 

 

しかし、実は、

間違えたときはチャンスなのです。

 

 

今までできなかった問題が

できるようになるという

大チャンスなのです。

 

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しかし、

このチャンスを

うまく活かすためには、

 

間違えた問題との向き合い方

とても大切になります。

 

 

例えば、間違えた問題を直すとき、

赤ペンで正しい答えを写して終わり、

というやり方では、

 

次に同じ問題に当たったときに

また同じ間違いを繰り返してしまいます。

 

 

正しい直し方をマスターして、

確実な得点率アップを目指しましょう!

 

 

 

では、正しい直し方を紹介します。

 

答え合わせをして

間違っていたときは、

 

まずは、

どこでどのように間違えたのかを

模範解答を見ずに考えてみましょう。

 

 

これは、

試験の途中で

間違いに気づいたとき、

自力で間違いを発見し、

直せるようにするためです。

 

 

人間だれしも間違いを起こします。

なので、

間違えたときに直せる力

とても大切なのです。

 

 

間違いを直すことで、

今まで取れそうで取れなかった

問題の点数が取れるようになり、

得点率がアップし、安定します。

 

 

間違いを発見したら、

それがどのような種類の

間違いなのか、

分析してみましょう。

 

 

間違いにもいろいろ種類があります。

 

計算ミスだったのか、

考え方が違ったのか、

写し間違いをしたのかなど、

 

一言で間違いと言っても、

様々な種類があります。

 

自分がどのタイプの

間違いをしたのか考えて、

自分の起こしやすい間違いのタイプや、

どのようなときにその間違いを

起こすのかという分析を行いましょう。

 

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ただ単に間違えた問題の答えを

写して終わり、という直し方では、

次に再び同じ問題に当たったときに

また同じ間違いを

繰り返してしまいます。

 

間違いの直し方は、

勉強の質を上げるうえで

とても重要なので、

間違え方の分析は必ず行いましょう。

 

 

そして、

間違え方の分析が終わったら、

類題を解いて再確認をしましょう。

 

もし類題がなければ

同じ問題でも構いません。

 

間違え方を分析したところで、

自力で解答を再現できなければ

試験で点を取ることはできません。

 

復習の定着率は時間が経つとともに

とても早いスピードで

下がっていくので、

間違いの分析が終わったらすぐに

類題で解法の再確認を行いましょう。

 

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いかがでしたか?

 

問題を解いて間違えた

直後のアクションで

その後の成績が左右される

と言っても過言ではありません。

 

 

間違いというチャンスを

しっかりと自分のものにして、

着実に勉強内容を定着させましょう!

 

 

 

それではまた!